運動における
「アミノ酸サプリメントを摂るメリット」
(1) 筋力の向上 (2) 持久力の向上
(3) 疲労回復
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(1) 筋力の向上
筋肉の組織は、アクチンとミオシンというたんぱく質でできています。
このアクチンとミオシンの主成分は「ロイシン」「イソロイシン」「バリン」
というアミノ酸です。
これらは、分子構造からBCAA(Branched Chain Amino Acid)とよばれ
ます。BCAAは、筋たんぱく質に含まれる必須アミノ酸の約35%を
占めています。
BCAAサプリメントを補給すれば、筋肉組織の原料が豊富に
なり、筋力アップに効果をもたらすことになるのです。
(2) 持久力の向上 (3) 疲労回復
私たちのカラダははげしい運動や長時間のランニングなどを行なうと、
足りなくなったエネルギーをおぎなうために筋肉中のたんぱく質を
分解し、BCAAを消費します。
つまり、はげしい運動によって筋肉のそしきは消費され、損傷していく
わけです。
ところが、スポーツの前や途中にBCAAサプリメントを補給すると、
筋肉の損傷をおさえ、筋力の低下をおさえること
ができます。
また、補給されたBCAAは運動エネルギーとして利用されるので、
スタミナを長時間維持することもできます。
さらにスポーツの直後や睡眠前にBCAAサプリメントを補給すれば、
いたんだ筋肉をすばやく回復し、筋肉痛などをふせぐ効果を期待
できます。
『味の素 アミノ酸大百科』より一部引用
http://www.ajinomoto.co.jp/amino/aminosan/ippan/sports.htm』
■アミノ酸サプリメントと相性のいい運動
有酸素運藤とは、自転車、ジョギング、歩く、エアロビクスダンス、
水泳などのこと。
その有酸素運動でよくいわれるのは、「運動をはじめて最初の20分
は、脂肪はつかわれない」ということです。
第1段階は「脂肪を筋肉で燃やすための準備」で、これに20〜30分ほど
の時間がかかります。
ところが、アミノ酸サプリメントをのむことによって、この第1段階にかか
る時間を短縮できるといわれています。
しかし、アミノ酸サプリメントならなんでもいいわけではありません。
アミノ酸の中には、水をはじく性質を持つ「疎水性アミノ酸」というもの
があります。
そしてその疎水性アミノ酸が、脂肪の分解をうながすと
いわれています。
疎水性アミノ酸を含むサプリメントは、飲んでから10〜30分で脂肪の
分解がはじまるので、運動前にのんでカラダをうごかせば、脂肪の
燃焼が加速されるということになります。
しかしこれは空腹時のハナシ。
食後だと、体脂肪よりさきに、食べたものがエネルギー源として
つかわれてしまいます。
なので、こういったアミノ酸サプリメントを飲むのによいタイミングは
「空腹時」や、「食後2時間ていどたってから」ということに
なります。
筋量がふえると、基礎代謝が高まり、太りにくいカラダになります。
ですから、筋トレで筋肉をふやすことは、ダイエットの王道です。
筋肉がもっともつくられやすいのは、筋トレ直後から
1時間の間。
そのじかんに、たんぱく質を補給すると、ただ筋トレをしているより、
スムーズに筋肉をふやせます。
しかし、このこの時間に食事でたんぱく質を摂るのは、なかなかむず
かしいですね。それに、それから消化していたのでは、アミノ酸の
供給がまにあいません。
しかしサプリメントでアミノ酸をとると、およそ30分で体に吸収される
といわれています。
ですから、筋トレを終えたあと、30分以内にアミノ酸のサプリ
メントをとるとよいのです。
さらに、筋肉を形成するアミノ酸のうち、60%を占める「グルタミン」は
熱によわく、食事からはとりにくいのです。
ですからサプリメントから摂取するほうが、効率的。
グルタミンには筋肉の分解をおさえ、合成をうながす作用もあります。
ほかには、「ロイシン」「イソロイシン」「バリン」という3種類のアミノ酸
にも、グルタミンのように、筋肉の分解をおさえ、合成を促進する
作用があります。