アトピーの食事
『だからアトピーは直らない 山田研究所編』
より、アトピー患者の食事に関する記事を抜粋。
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食事にかんしては(アトピー患者の)どうお考えですか?
食事にかんしては、厳密な食事療法はまず必要ありません。
いくつか守ってほしいことをあげると、和食中心の食事、そして腹八分目にし、
さらに添加物をのぞくこと、1日30品目。まずそこまでですね。
なぜかというと、厳密な食事療法でよくならないケースもあるからです。
患者の話を聞いたり、さまざまな情報をもとに検討してきたなかで、
共通点をつきつめていくと、厳密な食事療法でなく、和食中心で腹八分目に
しておけばよい」ということに帰結されたのです。
日本の「精進料理などは」理想的でしょうね。
アメリカでも糖尿病の入院患者には和食をだすように
なっていますからね。腹八分目というのはどういうことですか。
食べすぎないということです。
カロリー制限や糖制限をするとよくなったという話をよく聞きますが、
それは結局食べすぎが悪いのではないかということです。
現実に食べすぎでアトピーが悪化したケースもあります。
塩分や糖分は、普通のばあいでは……
糖制限をすることによってよくなったという話はききます。
ある程度は控えたほうがよいのでしょうけれど、制限する必要はないと
思います。
制限するとストレスがたまったりしますからね。
ええ、それがいちばん問題です。ですから、ほどほどでよいと思います。
スキンケアで症状が改善してきますから、あまり気にしないことです。
つまり睡眠不足とか、ストレス、暴飲暴食は、アトピー悪化の原因に
なりますから、腹八分目でいつも控えるという気持ちがココロの中に
あればよいと思います。
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私の経験も、まさしくここかいてあるとおりです。
厳密にあれを食べてはいけない、これはいけない……と制限されると、
それ自体がストレスになりますし、一生つづけられるものではありません。
また、そのことでめきめきとよくなるものでもありませんでした。
それよりは自分がアトピーであることを受け入れたうえでの、スキンケア
のほうがずっと効果がありました。
しかし、まったく無制限、暴飲暴食がよいということではありません。
何年もアトピーとほとんど無縁の生活とはいえども、「肌が荒れたなあ」とか、
「かき壊すほどではないけど、顔のふちがかゆいかも」といったことがあります。
それはケーキやポテトチップスなどの量がふえたときです。
もともと、それほど食生活がみだれているほうではないのですが、
朝:プチケーキ、昼:菓子パン、夜:クッキーといったデザートをたべた日
がつづいたことがありまして、そのあとはしばらく肌があれていました。
しかしこれはアトピーの人だけではないと思うんですよね。
ふつうの体質の人もおなじじゃないでしょうか?
キレイな肌、体調のよい生活を手にいれたかったら、“なんでもほどほど”が
いちばんだと思います。
暴飲暴食をストレスのせいにしないこと。
その暴飲暴食がストレスをまねいている可能性大です。
そしてきちんとした栄養を摂る。
これは食事だけではなかなかむずかしいと思うんです。
あれも食べなきゃ、これはカラダにいいけど、糖分が多いわ……なんて
やっていると、それはそれでストレスだと思います。
そこで私はサプリメントを併用して栄養補給をしています。