便秘とは
「快食快便」という言葉があるように、食欲と排便は健康のバロメーター。
1日排便がないとなんとなく落ち着かないですよね。
しかし1日どころか、「これで1週間お通じがない」なんていう人もいたりして、
便秘を訴える人はけっこう多いようです。
便秘とは、排便の回数が少なかったり、便の量が少なくてスッキリしない
状態のこと。
排便の回数は個人差がありますし、食事の量や内容によっても変わります。
1日1,2回する人もいれば、2.3日に1回という人もいます。
排便の回数が週に2回以下の場合を便秘と呼びます。
また、回数だけではなく便が固いとか、排便後にも便が残っている感じ
がする、という状態も便秘です。
腸内環境をととのえよう
腸内細菌にはビフィズス菌のような善玉もあれば、大腸菌のような悪玉も
あります。
このバランスが、悪玉優勢になると、便通がわるくなり、有害物質をつくり
ます。女性で経験のある方もいらっしゃるとおもいますが、肌があれたり
しますね。また、アレルギーの原因になったりもします。
便をみれば自分の腸内環境がわかります。
黒っぽいのはダメで黄色っぽいのがよいとのこと。それにくわえて
適度のやわらかく、量がおおめであることなどが、善玉菌が
多い印だそうです。
よい状態をたもつには、やはり食物せんいをたっぷり摂ること。
それとビフィズス菌をのむのも有効といわれています。
「実はのんだビフィズス菌自体は腸内であまりふえない。
だが、のんだ菌が刺激になって、もともと腸内にいたビフィズス菌が
うんとふえることが、腸内環境改善に大きな力を発揮する」とのこと。
(光岡名誉教授)
「日経ヘルス2005,12」より引用