■なぜ太ってはいけないのか。
みためがわるいから? もちろんそれもあります。
しかしいちばん重要なのは、 肥満は「生活習慣病の危険因子」
ということ。
肥満、高血圧、高脂血症、高血糖の 4 つをあわせて、なんといわれ
ているかご存じですか?
「死の四重奏」
――身もフタもないいかたですね。
でも実際のところ、そうなんです。
肥満というのは、体重や見た目だけでははかれません。
肥満は、みための体型とは無関係に、脂肪細胞から出される
分泌物が多すぎて、さまざまな弊害が生じることをいいます。
それほど太ってみえないヒトの体内をのぞくと、内臓にびっしり
脂肪がついているなんていうのは、
くあることです。
つまり肥満というのは、「脂肪が必要以上に多いこと」。
肥満は予防・改善可能
米国疾病管理センターのデータによると、米国では、年々肥満の
人の数がふえているだけではなく、肥満の程度も重くなっている
とのこと。しかし肥満は、喫煙についで、 予防可能な死因の
第 2位 とされています。
これまで、「ダイエット」はあくまで個人が勝手におこなううもの
でした。それが今や米国では、ダイエットは国をあげて奨励する
方向にあります。
肥満は医療費を押し上げている?
このような背景には、医療費の高騰の問題があります。
2004年には、米国の医療費は、対GDP比で15%を超える
(日本は8%前後)という高額。そして、肥満がその原因の
大きな部分を占めることが、問題視されているのです。
一方、日本でも、産業保険の分野において、脳梗塞や心筋梗塞
などといった、過労死につながる疾患の発症予防対策がとられる
ようになりました。
このような状況の人においては、 病気の根底に肥満がある
ことはいうまでもありません。
つまり日本においても、労災保険という国の仕組みで、肥満対策に
対してお金を与えることにしたということになります。
ダイエットは食生活の改善から
肥満の人の場合、運動不足ばかりでなく、食生活がいいかげんな
人が多いようです。
つまり、 「カロリーは高い、栄養は少ない食事」 にかたよっている
人が多い。生活習慣の改善のトップ項目として、まずは「栄養を確保
し、カロリーを下げること」があげられます。
栄養、運動はダイエットのキホンです。そこを助けるものとして
サプリメントがあります。
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/kenkou/uraomote/401991 参照