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魅せ背中のつくりかた

 

筋トレをしている人の「魅せ背中のつくり方」

 

スポーツクラブで、筋トレをしている方の多くが使う、 「ラットプル

ダウン」というマシンがありますね?

あれは“キレイな背中”をつくるためのものです。

ところが、スポーツクラブの指導ゆえに、 「効果半減」「危険性増」

となってしまっているように、見受けられる。




顔の前に引く



ほとんどの人は、「首のうしろに引き下げる」と教わっていますね。

しかし、キレイな背中をつくり、かつ安全にトレーニングするには、


「顔の前に引き下げる」が効果的ですと思います。

と思う、という言い方になるのは、つまりトレーニングにはいろいろな

考え方ややり方があるので、違う考えの人もいるかもしれないと。


今のところ、私が仕事場でお会いするパーソナルトレーナーの中で、

「首の後ろ方式=ビハインドネック」を採用している人を見たことは

ありません。



なぜ、首の後ろ方式ではないほうがよいか、というと……



●「肩関節を極端に外旋させる」という不自然な状態で、重いものを

ひきおろすため、肩を痛めやすい。


●前傾姿勢をとってやるので、肩前部にストレスがかかる。


●首を過度に前傾させてしまいがち。そうすると、首の後ろに

ストレスがかかってしまう。


●この「ビハインドネック姿勢」をとるだけでも大変なので、広背筋を

十分に使うことができない。


という感じですかね。



ビハインドネックでやっても、特に何の問題はないという人もいる

かも しれません。

しかし、ウエイトトレーニングは、フォームに注意しないと、 安全性や

効果性が減ってしまう。

「関節の自然な角度」ということを考えると、首の前に引くべきだと

私は思います。




そもそも背中の種目は、力の強い、上腕二頭筋の力を使ってしまい

がち なので、難しいのです。

しかしこれも、できるだけ腕の力を使わず、広背筋(=背中の大きな

筋肉) を中心におこなえるよう、練習することが必要かと。


バーの握り方


首の前に引くやり方の場合、バーの握り方は 「サムレスグリップ」

に します。親ゆびをまきつけないで、ほかの指と同じ方向に置く握り

かた ですね。

で、ひじで円をかくような感じで引く。

また、引きさげるのはあごまで。

「胸のところまで引きさげる」という言い方をする本もありますが、

あごより下は、腕の力をより使うことになると思います。

最後の注意点として、フロント・プルダウンだと、胸をしっかりはり

やすいのですが、腰(こし)も緊張しやすくなります。腰部に 過剰に

力を入れないことが、安全性という点で大切です。



私も以前は、首の後ろに引くやり方でやっていました。

しかし、首の前に引くやり方(フロント・プルダウン)に変えてから、

急激に背中が引き締まってきたように思います。


「キレイな背中になりました」とまで言ってしまうには、ちょっと自信

がないのですが――うしろ姿は自分では見えにくいもんで(^^;)――

少なくともマシンジムで、一般の会員さんが、ビハインドネック・ プル

ダウンをやっているのを見ていると、背中のごく一部しか使えて

いないようにみえます。

ぜひ、トライしてみてください。(^^)/

 

 

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