●内蔵型、うしろ重心
●運動選手でいうなら、多少語弊があるかもしれませんが
「お相撲さんタイプ」
体じゅう、どこもかしこもポチャポチャと肉ののっている内胚葉形。
色白で、全体のラインが丸く、女らしい印象です。
生来の特徴として消化器系が強いので、栄養の吸収がよい。
そして少しのエネルギーで体が動くよう、効率よくできているので、
どんどん太っていくのです。
「それほど食べているつもりはないのに、太っちやう」というのが、
このタイプ。食べた分だけ身になり、無理なダイエットをしても、
すぐ元に戻ります。
しかし、これは私個人の印象ですが、「食べてないのに……」と
いう人は、やはり“太って当たり前”な食べ方をしていますね(^^;)。
気まぐれで1食抜いてみたり、それに耐えられなくなると、ドカ食い
したり。
あと、ちゃんとした食事を摂らず、おやつを食べたりとか。
ああ、それにジュース、スポーツドリンク好きなんていう特徴もある
ように思います。
それはさておき、内胚葉型は生まれつきの食いしん坊で、実際の
空腹とは関係なく、食べ物を口にしてしまう。
ここからは私が読んだ本の要約になりますが……
大人のダイエットも、この辺のメカニズムを知っておくと便利かも
しれません。
夕食前に運動をしてしまうこと。
運動後にケーキやビールを口にするとき、「これは本当にお腹が
空いているのではなく、運動したから、食べる権利があると思って
いるだけではないか」と、自分に聞いてみる。
■肥満(内胚葉)の運動はどのようにするか。
これもまわりに肥満の人がいた場合の話ですが、
「運動を強制しない」。
太っているカラダで、いきなり他の人と同じような運動をさせるの
は、そもそも無理な話です。
また同じく、体重が重いので「自体重トレーニングが苦手」。
※ 自体重トレーニングとは、スクワット、腕立てふせ、仰向けに
寝てやる腹筋など。自分の体重をつかってやる運動のこと)
なので、「マシントレーニング中心にする」。
さらに……
「低負荷・高回数」
「筋トレ中の休みは、短め」
つまり、有酸素的な筋トレにするわけですね。
「大きくゆっくり動かす。さらに筋肉が最も収縮している
ところで、1、2秒とめる」
「深い呼吸をさせる」 ※ふだん浅い呼吸をしているので。
……内胚葉についてはこんなところでしょうか。
この胚葉型の話をすると、必ず、いろいろな人が「私、内胚葉だと
思う」と言われます。でも私は、生まれつきの肥満タイプというのは、
少ないと思っています。
特に30歳以上の場合、生まれつきの肥満ではなく、「長年の運動
不足」に加え、「間違った食生活」「基礎代謝が落ちたことによる
中年太り」で、体脂肪が増えた方がほとんどではないでしょうか。
つまり、体質のせいではなく、
「あなたの生活が一番の問題なんです!」ということですね。(^^;)
また、内胚葉だから痩せない……ということではありません。
トレーニングを適切にやること、きちんとした食生活で体質は
変わってきます。
この二つをきちんとすることによって、内胚葉だった人の中にあった
「中胚葉の要素」がふえていきます。
なので、肥満でもない人が「私、内胚葉型だから、太ってるのは
しようがない」というとらえ方だけは、くれぐれもしないでくださいね。
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