■モデルのような脚にしてください!?
私がパーソナルトレーナーの仕事をするときに、お客さんから
言われていちばんとまどう言葉がこれです。(^^;)
理由はいろいろあるのですが、すごく個人的な独断と偏見から
いうと、「モデルさんの脚=筋肉のない脚だから」ということですね。
だって筋トレしにきて、「筋肉のない脚」にしたいといわれるなら、
じゃあ、「脚の筋トレはしないほうがいいじゃないかな」ととまどって
しまうわけです。
それから、なんで筋肉のない、ただ細い脚がいいのかな?という
こと。
そして最大に困惑するのは、モデルみたいにしてくださ〜い!と
いわれてはい、は〜い!!と粘土細工みたいに、私が人間の
カラダをつくることができると思ってんのかいな(笑)ということ
です。
このサイトでは「モデルみたいなカラダ」は追求しません。
あの人たちはやせすぎです!(きっぱり)
このサイトで追求したいのは、健康的に筋肉のついたカラダと、
運動がココロとカラダに与えるメリットであって、ガリガリにやせた
カラダではありません。
フィットネスビューティ−というか、ヘルシービューティ−というか、
そんなオンナで日本をいっぱいにしたい!というのが私の夢です。
「外見もココロもパワフルな美人でいっぱいにすることが私の命題」
というかんじでしょうか。(^_^)v
■エアロビクスで脚がふとくなった!!
しかし、こう言う人はたくさんいまして、私もその1人です。○| ̄|_
筋肉のない脚なんて!といいながら、これではあまりにも太すぎる
という状態ですね。
エアロビクスと脚のカンケーはどうなのよ?というと、これは脚が
太くなることを否定しません。
もちろんうまれつきの体質、体型がありますから、一概にいいきれ
るものではありませんが、ザックリいうと脚が太くなる種目の
ひとつです。
とくにふとももの前面の外側を過剰につかうので、そこがボコッと
出た脚になりやすいのです。
エアロビクスは楽しいかもしれませんが、まんべんなくすべての
筋力をつかえる運動ではありません。それでいて脂肪燃焼効果
はありますから、上半身は細くなってしまい、上下アンバランスに
なりがちです。
このことはエアロビクスのレッスンによく参加されて、インストラ
クターの体型を思いだすと納得されることでしょう。
私もふくめ、インストラクターたちもこのことについて、否定する人
はいないはず。(^^;)
じゃあ、どうすればいいのか?
これをエアロビクス・インストラクター出身の私がいうと、業界から
石が飛んできそうですが、いちばんいいのは「エアロビクス
をやらないこと」です。
あくまでも脚のサイズにフォーカスするなら、エアロビクスをやって
はいけません。
心肺機能をあげたりなど有酸素運動が必要で、かつ脚をいわ
ゆる筋肉ぶとりにしたくないなら、フツーに「走る」「歩く」をオススメ
します。
■筋トレで脚がふとくなった!!
これも否定いたしません。(^^;)
もちろんこれも体質、体型などによりますが、やればやるほど
筋肥大が起きることは、じゅうぶんあり得ます。
スポーツジムにいくと「レッグエクステンション」「レッグプレス」な
どのマシントレーニングのメニューを組まれたり、スタジオでも
エアロビクスの合間に、「スクワット○○回〜〜!!」なんて
いわれたりしますよね。
なれてくると、マシンジムのスタッフ君が「軽くなっていないで
すか?」とかいって、親切に重量をあげてくれたりします。
まず誤解のないようにいっておきたいのは、脚の筋力をふやすの
はとても大切です。全身の脂肪をおとす、健康で強いカラダを
つくるうえですごく大切なのですが、そこをあえて言いたいのは、
脚の筋トレをガンガンやってはいけない、というこ
とです。
もちろんレッグプレスやレッグエクステンションは、やったほうが
脚にとっても全身の脂肪燃焼にとってもいいことなのですが、
しかし軽い重量でやってください。
マシンジムのスタッフ君に軽いでしょうといわれても、
いいんです!ときっぱりいいましょう。(^^;)
またスクワットはあまりオススメできません。よい全身運動なので、
たまにならやったほうがいいのですが、あまり定期的にガンガン
やると、もっとも脚が太くなりやすい筋トレ種目です。
しかし、なんども念をおしますが、これはあくまでも「ふとももの
サイズにフォーカスした話」です。
脚の筋トレがカラダによくないという話ではありませんので、
念のため。
また、美しい脚をつくるのに、筋トレはある程度必要です。
ただ、重量を上げて、毎日ガンガンやってはいけません。