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サプリメント活用術

 

サプリメント選びのコツ

 

サプリメントは次の3つに、大きくわけることができます。

 

1,毎日の食事に加えて、日常的にとるべきサプリメント

「必須サプリメント」

ビタミン・ミネラル・植物性プロテイン(生命代謝に不可欠)

 

 

2,体調や目的に応じてとるべきサプリメント

「プラスαサプリメント」

ファイバー・レシチン・EPA・DHA(健康維持に不可欠)

 

 

3,「ハーブ等の機能性食品」

 

 

 

なんのサプリメントを摂るのかという優先順位は、

この順番になります。

つまりすべてにおいて「まず必要なのはビタミン、ミネラル類」

ということになります。

 

 

ビタミン・ミネラルのサプリメント=トータルで摂る

 

ビタミン・ミネラルのサプリメントは、バラバラに摂っても効果を発揮

しません。

たばこを吸うからビタミンC、老化を防ぐためにビタミンEといったと

り方でなく、総合的にとってこそ意味があります。

 

 

(たとえば口内炎の場合)

口内炎を治すのにビタミンB類サプリメントを摂りましょうといいます

ね。しかし、ビタミンBが効果を発揮するのは、「ほかのすべての

ビタミンがしっかりと摂れている場合。

すべてのビタミンが不足している状態で、B2だけ補給したところ

で、口内炎に対して効果を発揮するのはむずかしいわけです。

 

 

(アンチエイジングのためには)

ビタミンEは抗酸化物質です。

ビタミンCはビタミンEを再生産します。

セレン、ビタミンB2、ビタミンB3は 一体となってはたらきます。

ペータカロテンと混合カロテノイドは 一体となって、活性酸素

から細胞をまもります。

 

これらの抗酸化物質は、抗酸化ミネラルであるセレンとマグネシ

ウムカラダの中に足りてこそ、その役割をはたします。

さらに、抗酸化物質同士の反応がおこなわれるには、葉酸、ビタミ

ンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12も必要。

 

このようにすべてが助け合って、あなたのカラダをパワーアッ

プしてくれるのが、

「日常的にとるべきサプリメント=必須サプリメント」。

つまり、まずは「マルチビタミン・ミネラルをサプリメントで補給」

する。

そしてじぶんの弱点や生活習慣に応じて、足りないものをプラス

する。(プラスαサプリメント)。

これがサプリメントの効果的なとりかたといえます。

 

 

特定のサプリメントを過剰にとらない。

 

ひとつのサプリメントを集中的にとっても、バランスが乱れるだけ

で、有効利用できません。

また、かえってカラダに負担をかけることにもなります。

 

 

(ビタミンの過剰摂取)

 

ビタミンには、水溶性と脂溶性があります。

(脂溶性ビタミン … A,D,E,K)

水溶性ビタミンは過剰に摂取したとしても尿として排泄されます

脂溶性ビタミンは肝臓をはじめとする体内に蓄積

(ちくせき)されます。

そのため、サプリメントで過剰に摂取すると、副作用が出てくる

可能性があります。

なので、特別な理由がないかぎり、特定の栄養素のサプリメント

を過剰にとらないことが大切です。

 

 

(食物せんいの過剰摂取)

 

食物せんいのサプリメントを過剰にとると、食物せんいに含まれる

フェチン酸が、カルシウムなどのミネラルをとりこみ、便とともにミネ

ラルを排泄してしまいます。

食物せんいを過剰にとった結果、ミネラル不足をまねくということが

あり得ます。

 

(プロテインの過剰摂取) 

私はおもな仕事場所がスポーツクラブなので、プロテインを摂って

るヒトと接する機会が多いんです。(かくいう私ものんでいます)

そこで心配なのは、過剰にとりすぎているんじゃないかなぁと思う

ヒトがいらっしゃること。

特に男性でカラダを大きくしたいために、「毎食のごはんにかけて

摂る」という方がいらっしゃいますが、それはやめたほうがいいかも

しれません。

たんぱく質(プロテイン)を過剰摂取すると、ムダなアミノ酸を代謝

するために、肝臓にふたんをかけることになります。

さらに、アミノ酸の代謝によってでる大量の尿素を排出するため

に、水分を大量に必要とします。その結果、ミネラル不足をまねく

ことになる。

 

私の知り合いの男性ボディービルダーは、プロテイン過剰摂取

が原因とおもわれる肝臓の病気で、入院していたこともあります。

プロテインを過剰にとったからといって、どこまでも大きなカラダに

なるわけではありません。

 

 

 

メーカーが推奨する摂取量を守ればオッケー♪

 

このように、特定の栄養素をふくむサプリメントを過剰摂取したり、

通常の量をおおきく超えることは、カラダにとってはむしろ害に

なりかねません。しかしふつうに、メーカー規定量をまもってい

ればダイジョウブです。

むしろ必要以上にサプリメントを怖がって、大切な栄養素が不足

してしまうことのほうが問題だと私は思います。

 

「危ないサプリメント・よいサプリメント」のページへ

 

※『医者がすすめるサプリメント』佐藤務著より引用箇所あり

 
 
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