■人間が生きていくためには欠かせないもの
運動をしない人にも、ダイエット中の人にも、炭水化物は絶対に
絶対に必要です。
私はむかし炭水化物をほとんど摂らなかった時代がありましたが、
病気ばかりしていました。肌はボロボロ、アレルギー、アトピー、
風邪などなど。
ダイエットをするのに炭水化物の食べすぎはいけませんが、カット
しすぎもダメです。
■カラダを動かせなくなる
エネルギー源が不足するとどうなるのか。
カラダを動かすことができなくなったり、頭がはたらなくなったりし
ます。運動をしている人でも、持久力がない、筋肉がつかないと
いう場合、「炭水化物が足りない」という人がいます。
また、筋トレをしている男性には、炭水化物によって太ることをおそ
れ、プロテインを食事がわりのようにしている人がいます。
しかし、炭水化物は筋肉を動かすエネルギー源です。
エネルギー源が足りなければ、筋トレをしてもパフォーマンスは
落ちるばかりです。エアロビクスやマラソンのような持久系スポー
ツもしかりです。
運動しないで自己流ダイエットをしている人の場合、てっとりばやく
炭水化物を抜く人がいますね。
それをすることで、かえって太りやすいカラダをつくってしまって
います。
自己流で炭水化物を抜いたり、おかしな食制限をすると、体重は
減るかもしれませんが、体脂肪は減りません。
それどころか筋肉をおとし、基礎代謝量をさげ、リバウンドし、
前より太りやすくなる……という悪循環におちいる人がたくさん
います。
■集中力がなくなる
炭水化物をぬいたことのある人なら、これは経験ずみですよね。
脳のエネルギー源のほとんどは炭水化物です。
■筋肉が分解されてしまう
エネルギー源が足りなければ、なにかをエネルギーにしなければ
生きていけません。
そのときに使われるのが、脂肪とたんぱく質です。
脂肪はまあ、つかわれてもいいものとしましょう。
しかしたんぱく質を使ってしまうということはつまり、筋肉を使って
しまうということを意味します。
たしかにダイエットの方法として、わざとエネルギー源のない空腹
状態のときに、自転車などの持久系スポーツをさせたりすることも
あります。
そうすると脂肪しか使わないので、カラダをしぼることができます。
だけど慢性的ににこんなことばかりしていたら、脂肪どころか筋肉
もつかってしまいます。
最終的に「痩せたけどカラダの中はスカスカ」「体重は減ったけど、
体内は脂肪しかない」なんてことにもなりかねません。
こういったことは、やはりプロのアドバイスを受けながらやってこそ
効果があるのです。
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