■カロリーオーバーだと太る
簡単ですね。(^^;)
病気といった特殊な理由でなければこれにつきます。
摂取カロリー − 消費エネルギー = 体脂肪
つまり食べすぎです。
「栄養のないカロリーの摂りすぎ」といいましょうか。
たとえば、私の知っているある人は――
朝と昼:トースト おやつ:ケーキ 夜:トーストという人がいました。
これはカロリーは高いけれども栄養があるとはいえません。
こういう食事を「エンプティカロリー」といいます。つまり中身の
ないカロリーということです。
まずはここを「中身のあるカロリー」にしなければなりません。
■あなたも倹約遺伝子の持ち主かも。
日本人の4割がこの遺伝子の持ち主だそうです。
基礎代謝とは「何もしないでボーッとしているだけで使われる
エネルギー」のこと。
人間がつかうカロリーのうち、 60〜75%は基礎代謝です。
「1日の基礎代謝量が、通常の人より 200Kcal少ない人」、
つまり生まれつき基礎代謝の低いヒトが、日本人に
4割もいるといわれています。
これは世界で3番目に多い数字とのこと。
ということは、日本人の約半分が「ほかの人と同じように食べて
いるのに、なぜか太る体質」ということになるわけです。
そこへ、カラダを動かさない、年齢といった条件がかさなれば、
当然、太る一方ということになります。
しかし、これはあくまでも私の個人的な意見ですが、太りやすい
なら太りやすいで、食事と運動について気をつけるのはあたり前。
それを自己管理というのではないでしょうか。
■年齢、運動不足による基礎代謝の低下
だれでも、基礎代謝量は年齢とともに減っていきます。
ですからカラダを動かさないのに、若いときと同じように
食べていれば、だれでも太るということです。
■栄養不足による代謝低下
「カロリーが高い」と「栄養がある」は違います。
ダイエットでかならず出てくる「代謝(たいしゃ)」という言葉。
この代謝が高いか、低いかというのは、筋肉だけでなく、
その人の栄養状態とも大きくかかわっています。
糖質や脂質は、カラダの中にビタミンがなければ、エネルギーに
変わることができません。
エネルギーにかわらなければ、ただ余らせるだけ。余ったものは
すべて脂肪になって、カラダにたくわえられます。
摂ったカロリー … 10
摂った栄養(ビタミンなど) … 3
↓
摂ったビタミンの3だけ、カロリーを使う
↓
カロリーが余る…7
↓
体脂肪として蓄積される |
これがたまならいいですけど、毎食毎食、カロリーをあまらせる
わけです。
このあまったカロリーは、皮フにたまれば「皮下脂肪」、内臓周辺
なら「内臓脂肪」、肝臓なら「脂肪肝」になる。
動脈にたまると「動脈硬化」になる可能性大。
■運動方法がまちがっている
運動しているのにやせないという場合
これは、運動方法がまちがっているからです。
私のパーソナルトレーニングのお客さんは、かかる時間に
長短はあれどやせますよ。
太っている人は「自己管理できない人?」
……とアメリカではいわれるらしいですね。だから
出世できないとも。
私にはわかりません。
ただ、肥満の方とお話しすると、そう感じることが
あるのは事実です。
とはいっても、遺伝的に太りやすい人がいるのも
事実。
とにかく、太っているけど何も困っていない――
たとえば健康の問題を感じていなければ、太って
いても一向にかまわないと思います。
ただ、私がお会いした方たちは、見た目、健康の
いずれか、あるいは両方のストレスをかかえている
ように見えました。
それならば、やはり何らかの努力なり、コントロール
をしたほうが、心地よい状態になるんじゃないか
なぁと思います。
私はアトピーなので、ふつうの人よりコントロールが
必要です。
それはスキンケアだったり、生活習慣だったりする
わけですが、たしかに面倒なこともあります。
だけど、アトピーでいる自分がイヤなので、ある程度
のコントロールをするのは、あたりまえになって
います。
私ってこんなにリッパなのよといいたいのではなく
(^^;)、たまたま太っている人と接する機会が多く、
その方たちがおっしゃるのは、だいたい同じような
ことが多い。
いわく――ムリ、ツライ、できない、やりたくない、
つかれるなど。
いまのあなたの肉体は、「アナタが送ってきた
人生の結果」と先日のセミナーでいわれました。
そのとおりだと私も思います。
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